【100】ナゴヤドーム
まずはじめに書いておきたいのですが、飽きっぽくて我儘で我慢の出来ない私に、はてブロというお洒落文豪のいる世界で目立って推しのファンを増やすぞというような小気味の良い文章が書けるわけでもなく、いきなりこんな個人の話をされても面白くないだろうなと思いつつ特に趣旨もなく初めて行ったイベントの思い出話を書き始めます。
※ここで書いていくのは、これまでに私個人の思ったことや感じたことで、総意ではないということはご理解ください。
※さらに言うと、私はただの普通の推しシカのおたくです。
※もっと言うと、私の中では推しという存在をとてつもなく応援してるというだけで、ほかのメンバーが嫌いとかではないです。
※ついつい前置きという言い訳が長くなってしまうのは、私の性格がそうさせるだけなので、深い意味が隠されてるわけではないです。
何年前かの冬。
初めてボイメンを生で観れる機会がありました。
家からのアクセスもまぁまぁ良く、それまで仕事と家の往復か買い物、家族や友人と遊びに行くことはあっても、芸能人を観に行く、そんな用事で出かけたのは初めてでした。
テレビで見る推しは、元気で破天荒なキャラでしたが、いざイベントで見ると、MCの人に話しかけられると話はしますが、それ以外は一緒に呼ばれたメンバーとコソコソ話したり笑ったりしていて、どう見てもふつうの若い男の子でした。
なんか、これまで純粋培養した「正統派アイドル☆ミ」とか「 ボク主役しかオファー来なくて☆ミ」 みたいなものしか見てきてなかった私にはショックというか、正直戸惑いました。
そしてイベントが終わり、特典会が始まりました。
物販があって、とりあえず全部持ってなかったので、アルバムを一枚買い、お目当ての列に並んだのですが、
もうひとりの子と列の長さが全然違う…!!
衝撃でした…笑
こんな本人の目に見える形でその日の自分の価値を知れてしまうなんて、なんて怖いんだろうと思いました。
(その当時は並び直し、複数枚出し、他メンにも行くなて思いもよらなかった)
今は禁止されてるようですが、当時の特典会では、ファンはしゃがんで話すことが許されていました。
刻一刻と近づく列の中で、全員がしゃがんで楽しそうにおしゃべりしています。
これもプレッシャーで…
なんて言ったらいいのか
今もですが、自分が好きで並んでるのに、順番が来ることが苦痛というか
緊張しすぎてストレスを感じてしまうんですよね
しかしその中で5人くらい前の人が立ったまま特典会を受けているのを見て、いいんだ!!!と(今でも本当に感謝してますありがとうございます!)
順番が来て、実際喋ってみるとテレビで見たあの子ではなく、やっぱりその日見た普通の男の子でした。
内容は詳しくは記憶にないのですが、半分タメ口、半分敬語みたいな感じで本当に普通だったと思います。
でもなんか気をつかって話聞いてくれて 優しいなあ~~ と思ったのは覚えてる。
初めてこういうとこに来た話や、テレビで見た感想、なんか色々と聞いてくれてまったりと話をしました。
その間、顔がとてもかっこいいと思いつつも直視できなかったので、サインを書くマジックを見つつ視界の端で覗き見していました(これは今も
話をしながら、 (あ~~???うまく自分の顔を避けてサインしてる!!!? 自分ちゃんと好きで天才じゃん?!)と妙に興奮したのを覚えていますw
明らかにこの時またイベントに行きたいと強く思いました。
なんというか、相変わらずぼっち参加でしたが、満足度が半端なかった……。
会いに行けるアイドルやばいなと。
そこから私のおたく人生が始まりました。
あれからずっと、たいへんな時もしんどい時もあったけど、今となっては楽しかったし、これからもよろしくな!に尽きる。
そのためにもナゴヤドームは楽しもうと思って
ナゴヤドームまであと100日カウントダウン
ナゴヤドームまであと100日か~と
そしたら友達が100ブログ更新チャレンジ始めてて、
生き急いでて面白そうだから便乗してみた。
自分が三日坊主なのはわかってるけど!
私もアリーナ買ってるし
「なぁ踊ろうぜ…踊ろうぜ…」 って推しも言ってるし…
一緒に伴走してるファンと推したちが楽しいかったって言えるナゴヤドームになることを本当に本当に願ってる
#ボイメンナゴヤドーム応援チャレンジ
▼写真はナゴドドラゴンズの試合にボイメンとマジプリがきた時のものです